次の日、俺は綾乃を呼び出し、告白した。



「俺と付き合ってくれないか」



そう言うと綾乃は顔を真っ赤にしながら


「私でいいなら・・・」



と、嬉しそうに可愛い声でOKしてくれた。



これで平和な日々が送れるはず!



この時、誰かが壁から俺たちの様子を見ていたとは



誰も気づかなかった。



[壁|(・д・`。 )))。。。