.。*゚+.*.。 賢也side  ゚+..。*゚+



俺と聖が話をしてから一週間がたった。



話し合いの意味があるのか!

と、言うほどなにも起こっていない


怖いくらいだ。



だが相変わらず俺らは・・・




「けーんちゃーん♡」



「けんちゃん構って~」



「けんちゃんってば~」




はい、相変わらずバカップルです、はい


(リア充めヽ(`Д´)ノby作者)



「はいはい、どしたの?」



「え~用事はないんだけど・・・その・・・」



綾乃が言いたいことはわかるが、ここはわからないふりでもしてやろう



「ん?どしたの?言わないとわかんないよ」



「賢也に・・・会いたかったの・・・」



顔を真っ赤にしてそう言う綾乃が可愛くて仕方ない。




「・・・んっ」




我慢できなくて俺は綾乃にキスをした。


「はぁ・・・けんちゃん・・・好き・・・」




そう、綾乃に言われて嬉しいはずなのに



なぜか、聖の事が頭に浮かんだ。



「ねぇ・・・けんちゃん・・・・今、誰か、私じゃない人のこと考えてた・・・よね・・・?」



「えっ・・・なんで・・・・」



綾乃って・・・エスパー・・・?


「あはっ図星?」



俺は、黙って頷いた。



「ねぇ・・・それってやっぱり、聖くん?」





「なんでそこまでわかんだよっ・・・」



「えへへーわかるよーけんちゃんの顔見てたらー」






俺って・・・そんなに顔にでるんだ・・・




「ねぇ・・・私はいいから・・・さ・・・」




綾乃が急に悲しそうな顔になった。



人のこと言えないじゃん。



「私は・・いいから・・・一回、聖くんと付き合ってみたら?」





えーうん。



はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?




え、いやいやいやなんでなんで???




は?え?え??




うん。



わかった。



冗談だ。



えーーっと今日の日付は~~



はい、8月26日です



はい、4月29日のカケラもありませーーん\(^o^)/





と、とりあえず、話を戻そう、うん。



「え?俺があいつと?綾乃は?」




「私はいいから・・・ね・・・?」




そ・・・そんな・・・