中2になってワタシは初めて恋をした。くだらないというかバカな恋、、
彼氏なんて出来たことのないワタシは告白を受け入れられた瞬間、たまらなく嬉しかった。。
その後に何が待ってるのかも知らず、、
ワタシはこの日、死ぬ覚悟で誰もいない公園でその初めてできた彼氏、山田竜を呼び出した
「なぁー翼ぁ 話って何だよ?」
「あの…さ…わ…わかれ…別れたい!」
震えが止まらなかった。
彼はタバコにお酒最低なヤツだった
けどそんなコト知らないワタシは触れてはいけない彼に告白してしまった
彼は短気で気に入らなければ殴り蹴りで相手を死まで追い込む。
ワタシに高そうなプレゼントをくれるがそれは全部、他人から奪ったお金で買ったもの。。
ワタシはそんな彼が怖くて仕方なかった
「あぁ!?意味わかんねぇーから バカにしてんなよ」
彼はタバコを投げつけた
「もぅいやだ!!嫌なの!好きじゃないの!別れたいの!!」
怖くて震えが止まらなかっが今言わなきゃ自分の人生が狂いそうな気がした
この人と一緒にいちゃダメなんだって
「うるせぇんだよ」
彼はワタシの顔をぶった
血だか涙が顔を通った
「何回でも殴りなよ!痛くも何ともないから!」
本当はすっごく痛い。足が震えてるのが分かった
また彼の拳がワタシに向かってくる…ワタシは思わず目を閉じた
痛くない。。。
目を開けると知らない男子中学生が立ってた、、その男子中学は彼を軽く殴った
そして
「行くよ!!」
ワタシの手をギュッと強く握って駆け出した。。
ワタシの二度目の恋。。