そして、カフェテリアの前で日向を待っていた。


5分。10分。20分…。


どれだけ待っても来ない。

今日の授業はさっきのだけだったから、
ナンパで有名な場所に向かった。








「ねぇ、君可愛いね。俺と遊ばない?」

ついてすぐ、ナンパされた。

「ええ。いいわよ。行きましょう。」

にっこりと笑って返事をした。

彼は今日はまだ浮気をしてない。

早くしないと、100回目取られてしまう。

悔いはない。

さようなら、日向。