そして、カフェテリアの前で日向を待っていた。
5分。10分。20分…。
どれだけ待っても来ない。
今日の授業はさっきのだけだったから、
ナンパで有名な場所に向かった。
*
「ねぇ、君可愛いね。俺と遊ばない?」
ついてすぐ、ナンパされた。
「ええ。いいわよ。行きましょう。」
にっこりと笑って返事をした。
彼は今日はまだ浮気をしてない。
早くしないと、100回目取られてしまう。
悔いはない。
さようなら、日向。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…