「じゃあ、誕生日会いってくるねー!」
「いってらっしゃいー」
──ガチャ
玄関をドアをあけると、同じタイミングで亮もでてきた。
「同じタイミングってすごいね!」
「だな」
「亮暗ーい!誕生日なんだから明るくいこっ!」
「そうだな!」
「うんっ!じゃあ、行きますか!」
「おう!」
わたしたちは優奈の家に歩いていった。