「自業自得じゃん!!あんたが今まで好き勝手やったんだから!クズは私の家に入る資格なんてない!路頭に迷え!乞食になれ!」


みたいなことを


廊下に隠れながら怒鳴ったら


翼は静かになった














夜が明けて...



私はそっと



玄関をみた





翼はもう、いなかった。