「ん?どないしたん?類」


「いやぁ、なんでもぉ?」


「あくびせぇへんの!!!すごいやん!!!」


「んー」




愛佳が目を輝かせながらステージを見つめるなか




あたしはため息しか出ない。



そして、ダンス部の発表が終わった。