その日はずっと授業も聞かず龍海と話した。
龍海は話しやすいし、話していると時間を忘れてしまう…

一日はあっと言う間にすぎていった…

学校が終わり家に帰る。
いつものあたしだったら、家に帰ってすぐ拓の好きな歌を聞いていた。

でも、今日は違った。ウーバーの君の好きなうたを聞いた。

龍海を思いながら…