「・・・・・またこの夢?」


目を開けると見えるのは見慣れた部屋の天井


私は起き上がって大きくあくびをした。


「ふぁ~・・・・・眠い・・・」


今寝たらさっきの夢のつづき見れるかな・・・


私が最近よく見るとても不思議な夢。


わかるのはこれは6歳の自分の記憶ということだけ。


「変な夢だよな~ほんとに・・・・・・ん!?今何時!!!??」


急いで目覚まし時計を確認する


時計が差している時間は・・・・・


「7時・・・・・52分・・・・」


・・・・夢であってほしい・・・


朝ごはんを食べる時間もなく私は家を飛び出した