『~…さぁ、始めましょうか。』



いつのまにか画面の中に人が立っていた、それもなぜか微笑していてどう考えても怪しい。



「頼む、もう…やめてくれ!」


そういって先ほどのおじさんが前に一歩出た。
───…なに、この人。


「俺の命をあげるから!やめてくれないか!!」