あの日から、まともに学校に行かなくなった。 今日も、家でただ闇と1人で戦っていた。 誰も助けてはくれない。 いや、助けて欲しいなんて言葉は求めない。 だって、もし此処で“助けて”って言葉を言ってしまったら、 後が怖い。 私のせいでもう誰かが犠牲になるのは嫌なんだ。