大河「なんで、嫌われるのは慣れてんのかしんねぇーけど、もし辛いなら俺を呼べ。少しなら力になれるかもしんねぇから、さ?」


婭緒葉「ありがとう。
さっ、皆心配してると思うから帰りな。」


大河「あぁ。じゃ、また明日。」




そう言って大河は帰って行った。

そりゃ、弟と一緒に暮らせるようになったのに、いきなり弟を危ない目に合わせてしまったんだから、大河のが辛いんだろうな。



さて、さよならの準備をしようか。