本当はこの先は言いたくなかったけど、 これを言わないと大河は納得してくれないだろう。 婭緒葉「私は表で生きる人間って事忘れてない?あなた達みたいに、自由な時間はないのよ。私には自由な時間が限られてんの。私はこの先“神無月”財閥を支えていく人間なの。 あなた達と一緒にしないで。」 大河「あー、そうかよ。」 婭緒葉「離れるなら今が丁度潮時なのよ。だから、条件は呑んでくれるよね。」 大河「分かったよ。」