そこに、入ってきたのは透馬だった。


婭緒葉「きゃぁーーっ!!」

透馬も私が入っている事に気付いたのか、透馬も驚いていた。


一応、体にはタオルがお互い巻かれているから大丈夫だったが、


透馬「悪りぃ。直ぐ俺出るから。」

と、言い出ようとしていた。


婭緒葉「透馬?
私、もう上がるから、透馬は入っといて良いよ。」



私がそう言って慌てて出ようとしたのだが、慌てすぎて転びかけた。