「愛音、何か食べたいものあるか?」


「えーっと、ゼリーが食べたいな。」


「わかった。

 コンビニ行ってくるから待ってろよ?」


「ありがとう。」



そういって幸兄はコンビニへ行った。



・・・ふぅ。


響子ねぇに言われたこと
思いだしちゃう。


あんなこと言い残さなくても
よかったのに。