桜さんと別れて
私は教室へ向かった。



あれ?
なんで桜さん、私の名前
知ってたんだろう?

会話の中で私喋ったのかな?


・・・まっ、いいか。



「愛音ー!
 遅いよぅ!」


「まななん、ちょうど今から移動だって。
 行こうか。」


(了解。)




Wのぞみと話しながら
体育館へ移動していく。


この後、感想文書かなくちゃ
いけないんだって。

やだなあ。