暗い夜だ。

窓からは輝く星の光が届く。

”寂しい”

そんな感情を抱いたのはもう何回目?
もう、涙すら出ない私自信は。
私じゃ無くなりつつあるのかもしれない。

どうして竜という男は、私のリスカを邪魔したのか。
ー・・・少し期待していいのか。

私は考えたが、途中何を考えてたのかもわすれてしまい、眠ってしまう。

本当に馬鹿だ。



この日の夜は、怖い夢を見なかった。