泣きながら君は苺のいっぱいのった

ショートケーキを食べている。



ほんの五分前までは
僕の彼女だった。


いつも可愛くてしょうがなかった
君の顔がぐしゃぐしゃだ。


でももう僕はその涙を
拭わないよ。