流れ星が流れた と、同時に… 『ありがとう…』 後ろから空気のような なんとも言えない声がした 「えっ?!」 でもそれは 間違いなく彼の声だった びっくりした そして 約2年ぶりに聞く彼の声に 少し目がうるんだ でも… 私は微笑んで言った 「うん、また来るね」 もう泣かない 泣かないよ だって私には 大好きな彼が側にいてくれるから… ーENDー