付喪狩り
ホラー・オカルト
完
0
- 作品番号
- 910006
- 最終更新
- 2018/08/26
- 総文字数
- 55,141
- ページ数
- 94ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 91,275
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ホラー・オカルト24位(2016/07/25)
- ランクイン履歴
-
ホラー・オカルト24位(2016/07/25)
それは、ひとりでに物が動きだし、人間を襲う現象のことである
冷蔵庫、テレビ、自転車
普段使っている道具達が、次々と付喪と化し、人々を傷つける
これは、そんな付喪に立ち向かう、とある不思議な力を持った少年の物語
この作品のレビュー
【付喪】 それは、意思が取り憑いた“物” 魂の宿った“物”は、大きな恐怖へと変貌する もしあなたが、 物に襲われたら、どうする? 例えば、割り箸。例えば、人形。 例えば、ノート。例えば、タンス。 殺意を持った“物”たちに襲われる恐怖。 『てえてえ』 『じばじばじばじば』 『かきゃきゃきゃきゃ』 ほら、どこかから、殺意を持った “物”たちの声が聞こえてくる * * * とても面白く、ドキドキするホラーです。そして、考えさせられるホラーでもあります。粗末に扱われた物たちの復讐にぞっとさせられ、改めなければ、と思わされます。 あなたもぜひ、陸や遊美と一緒に、 付喪狩りに出かけませんか。
この作品の感想ノート
さいマサ様、わかりやすいレビューをありがとうございます!
物のアクション描写には、悩みました。手も足もないので、どうしようかと(笑)。
野いちご作品として、どうなの?とも思いましたが、結構、いろいろな方に、読んでいただけてうれしいです。
読んでいただいて、ありがとうございました!
しまゆうか様、
レビューをいただき、ありがとうございます!
このような奇妙なストーリーですが、何かを感じていただけたのなら、うれしいです。
へんな考え方ですが。物とは、死体だと思っています。自然の一部を、切ったり削ったり、溶かしたりして作った、ひとつの惨殺死体。
なので、呪いがこもっても、おかしくはないんじゃないかと。
そんな発想から生まれたのが、「付喪」です。
お気をつけください(笑)。
読んでいただいて、本当にありがとうございました!
南羽藍様、はじめまして!感想をありがとうございます!
うれしいです、うれしいですけど、ネタバレは・・・(涙)
これから読むひとが感想ノートから読まないことを祈りましょう。
他の方の作品とちがって、文章がみっちりつまってたりして、読みづらかったかもしれませんね。それでも読んでいただいて、本当にうれしいです。
アニメになったら、・・・・・なんて妄想することはしょっちゅうですよ。一応頭の中で絵を思い浮かべながら書いてますしね。陸の声優は誰がいいでしょうか?(笑)
なんとも変な小説ですが、目を通していただき、こうして感想まで書いてくれて、ただただ感謝です。
読んでいただいて、ありがとうございました!
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