5月15日の事であった

    中学校に入学したばっかり
       のころ。  

    私のクラス1ーEでは、
    いじめがあった…

    その子は…尚美と言う子
で、幼なじみであり、親友でもあった。

    
    しかし、私は尚美を無視
  してしまった。

    私には、好きな人がいた。

    桐山翔。サッカー部に入って
 いて、その上,カッコいい。

    4月25日…彼の誕生日に、
   告白しにいった!

  『好きです。付き合って下さい』

    かえってきた言葉は衝撃な
    言葉だった……

   『ごめん。つきあえねぇ…
    俺、好きな人いるんだ!』

    ショックだった…

    『誰が好きなの?』

    思わず、聞いてしまった

   『1ーEの尚美ちゃんだよ!
    美沙なら知ってるだろ…
   初めて人を好きになったんだ。』

    この言葉を聞いた瞬間!!!

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    尚美への怒りがわいてきた

    そして、私は尚美を無視
       してきた… 
   
    尚美は周りの人から…
   いじめを受けていた。

   『てめぇー調子のってんぢゃ      ねーぞ!!何髪を赤に染めちゃっ     てんの?マジきもいんですけ     ど!!』 

    尚美は震えながらいった

    『こ…この髪の色は、生まれつ     き赤なんです…そめてなんか     ないです』

    『言い訳とかいらないんですけ     どwwめざわりだからどっか      いってくんなーいかな-』

    尚美はなきながら…教室から
        出て行った。

    私はそんな事も無視した

    日に日に、尚美は学校を休むよ        うになった

    そして、2年生の時は、1週間
    に2、3回くらいはきていたが…

    3年生になってからは一度も
     きていない!

    私は尚美に誤りたかった…
   決して許されないと思うけど…

     『ごめんなさい』

    っと…

    家を訪ねても尚美は出て来な         かった。