遊園地の最寄りの駅に着いた奏は一人集合場所に向かっていた。
集合場所に着いた奏
「あっ奏!おはよ!」
言って来たのは乃亜だった。
「乃亜、おはよー」
「あれ、紫苑は?」
「あぁ、なんか体調が悪いみたいで…。」
「そっか…」
「でも!遅れてくるって言ってたし!」
「そうなん!これたらいいね!」
「そうやんねー」
「おーい!みんな集まれ!」
先生が集合をかけた
「Aクラスの欠席は…。
西森さんだけ?
他はいないね!
まぁいいか、後で調べたら
よし、じぁAクラスの人にチケット配るわね!」
誰しもが、適当さに突っ込まなくなった…。
(おいおい…。良いのかよ…。)
こんな先生の話があり、B・Cにもチケットが配られてから私たちは入場ゲートへと向かい…。
「じゃあ皆楽しんで来てね!
あっ何があってもよその学校とは揉め事をこさないように!
あと、普通科もいるけど余計な事しない様にね!
分かった?
じゃぁいってらっしゃーい」
話が終わると皆はいっせいに自分達の目的のアトラクションに向かった…。