そりゃ…全力で走ったよ。

でないと、ミルクティが私から離れていってしまうからね。

でも、紙を引いた途端にえ?となってしまった。

[世界で一番愛してる人]

何だと…

嫌…いるけども…これハズくね???

でもだでも、ミルクティのためだと思えば…いい。

「流星っ!!!」

私は流星の元へと急いだ。

「どうした?男に言い寄られたのか??」

なぜそうなる…

「違うから…走るよっ」

私は流星の手を引いて走り始めた。