「そんな正直にキスしたなんて言わなくてもいいのよ?」

キス?

「別に知られても困ることないです。」

「…」

「…」

「ガハハハッ!結衣ちゃんとか言ったな!気に入った♪流星と結婚しなさい。」

ん?

「は?」

なんで結婚?

「おぉ…そのつもりだ。」

「あら~じゃ、お祝いしなきゃね~♪」

鈴さん…気が早すぎでは?

「そうだな、寿司でも出前とるか。」

そこまで…

「じゃー、早く行こーぜ。」

流星に腕を掴まれた。