「こんなに綺麗で可愛くて優しい完璧な鈴(スズ)にこの馬鹿息子め…」

極妻さんは鈴さんというらしい。

「どこが完璧なんだよ。糞親父眼科でも通えよ。」

「てめぇ…」

怒りでワナワナ震える組長さん

「あの…」

私はもうこの時間に我慢の限界で口を開いてしまった。

「「「あ?」」」

ご家族息ピッタリでなによりです。

「そろそろ飽きたんですけど?」

失礼極まりないことは承知のうえです。