「結衣…
























愛してる。」










そして、二つの唇が重なった。

まだ、流星が好きなのかは分からない…。





でも、空斗の好きと流星に対する気持ちには大きな違いがあるのは確かだった。





こんな時間が永遠に過ごせたらいいのにと…





これからもずっと…





流星が傍にいることを今までいないと思っていた神様にお願いした。





『流星とずっといられますように…』





神様が本当にいるのなら…叶うよね?