やっぱ私がここにいることは予想外か…だってあんなに行きたくないって言ってたもんね。

「うん」

『じゃ、今から行く』

「後で」

『あぁ』

そう言って電話を切った。

やっぱり流星を見れば不機嫌で何で?と疑問に思うがそこまで気にしなくてもいいかと思いベットに腰かけた。

「なぁ結衣?」

「ん?」

急に話しかけてきた流星

「何で隼人って奴は覇王の倉庫の場所知ってるんだ?」

「あーたまに来てたから。」

「へー空斗さん関係?」

「うん」

その時急に外が騒がしくなった。