丁度、お弁当を食べ終わり



片付けようと思っていた時だった。




ガシャン...



誰もいないはずの



屋上の重い扉が開いた。



そこに立っていたのは、



背の大きな高校生だった。




「こんなとこで何してんの?」




低い声でその男の人は言った。




「えっ!!」




やばい…やばいやばい!!



ほんとはここで




食べちゃだめだったのかな?