私は悲しくて泣いた。
でもりいが笑ってくれるならそれでいいと思った.

次の日
『ももー』
大好きな声教室に響いた

茜先輩だ

でもりいと同じクラスだしりいはこっちをにらんでいる

茜先輩を無視してしまった.

茜先輩は
悲しそうな今にも泣き出しそうな顔で帰っていった.

私も同じような顔になっているって鏡を見なくてもわかった.