彼女は席に着くと俺の方を向いて


柚「桜庭柚姫です。よろしくお願いいたします。えっと…結城君…」

彼「結城彼方。彼方って呼んでくれない?結城君って慣れない」

柚「あ…申し訳ございません。では…彼方君で」

彼「君って絶対付けるんだw柚姫って呼んでいい?」

柚「はい。もちろん。あの…私…まだ教科書を頂いていなくて…見せて頂けます?」

彼「あ~いーよ♪」


これが俺らの出会いだ、