メ「高野様!!ケーキなら私が…」

このメイドさん…最近どこかと着いて来るな……

高「ありがとうございます。しかしお嬢様は私が作った物意外召し上がらなくなってしまったのですよ…」

メ「そっ……そおなんですか…では…」

ふぅ……

さぁ……
作るか…

………上出来だな…

さて……お嬢様が帰って来る時間だ…。

高「お帰りなさいませ。柚姫お嬢様。」

メ.執「お帰りなさいませ。柚姫お嬢様。」

柚「ただいまー!!」
美、彼、翔「お邪魔しまーす!!」

キャロットチョコチップケーキと一緒に今朝イギリスから届いた紅茶を一緒に出す。

美「うーん!!美味しい!!」

翔「まじうめぇ!!」

彼「本当に!!にんじん上手いなー!!」

柚「美味しいわ……高野……高野はキャロットケーキ…昔からよく作ってくれたわね…」

柚姫お嬢様……

覚えていらしたんだ…

高「そおですね……お嬢様。例のドレスお持ちしますね。」

ガチャッ……

涙が出てくる…

止まらない……

お嬢様……死なないでくれ……

東条様にお願いすればきっと有名な医師を紹介してくれるだろう…
あの方は医療業界に何故か顔が広い。

しかし……そおなると……

お嬢様のお作りになる洋服は本当に美しいな…

お嬢様……