「「おかえりなさいませ。お嬢様。」」

柚「ただいま。」

彼「すげ~そーだ俺、お父さん逹に挨拶しなきゃ…」

柚「ここには、私しか住んでないから気になさらないで下さい。こちらにどうぞ。」

こんな家に1人!?

部屋にはドレスやタキシードで埋め尽くされていた。

柚「ん~彼方君には…黒より白かしら…」

彼「イヤ…あのさ…この服何…?」

柚「BlossomRainって知りませんか?」

彼「あ~ドレスとワンピース専門ブランドだろ?よく、女子が騒いでるよな」

ちょっと高いけど、可愛いからバイトして買うんだって…


柚「BlossomRainって私がやってるブランドなんです。」

彼「へーって!えっ!?」

やってる?はい!?なんとぉ!?