ボロボロ…

柚姫は泣き出してしまった。

彼「ちょ…柚姫?どっか打った?痛いの?」

柚「ちっ違うわ…うっうっ…ごめんなさい…うっう…私…の…せいで…」

彼「大丈夫だよ?ほら!!どこもけがしてないし!」

柚「彼方…君…うっう…」

彼「泣かないの~!よし!!」

柚「ひゃっ!!」

俺は柚姫をお姫様だっこして屋上に向かった。