ーーーーガガガガガガガガガガガ



「…ん、なんの音?」



私にはアラームをかける必要性は全くない

音のする方へ目を向けると、眩しい光が私を差した




「あ、家が建つんだ」



目の前を汗水たらして働いているおっちゃん達


全然知らなかった



時計の針は11の文字を指している

こんなに早く起きたのは久しぶりだった