感想ノート
学業が忙しくなってきたため、お返事を返すことができなくなりました(/_;)
でも感想ひとつひとつ、嬉しく読ませていただきます。
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りな 2024/04/14 20:54
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まず、本当に素敵な作品で、終始涙が止まりませんでした。
恋愛で自分自身の気持ちが分からず悩み、つい数日前、たまたまこの作品にたどり着き、読んでるうちに、涙がポロポロと零れました。
特に、心優さんの妹である紫苑さんが
好きな幼なじみがいるけど、関係を崩してしまうのが怖くて自分の気持ちを伝えられず悩んだ時に読んでいた心優さんからの手紙。
この手紙に大人になった私も背中を押され、とても救われました。
「伝えられずに終わる恋より、
自分の想い全部伝えて、
それで終わる恋のほうが
かっこよくない?」
「過ぎた時間はもう二度と、
返ってこないんだよ。」
「自分の気持ちに嘘をつかず、
いつも正直でいてほしいです。 」
この言葉が本当に自分に刺さり、同時に
「後悔しないように自分の正直な気持ちを伝える。」と、決意ができ、ギクシャクしている彼に、感謝と自分の気持ち、好きということを伝えられました。
正直、不安もあるけど、伝えられなかったら絶対に後悔していたと思うので、逃げずに自分の気持ちをぶつけられたのは、この言葉のおかげです。
命ある限り、自分がいつ死んでも
後悔しないように、心残りがないように
自分に正直に生きよう!とも改めて思うことができました( т-т)
本当に感謝でいっぱいです
ありがとうございました!rin223rrrr 2024/02/14 05:31
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逢優先生。初めまして!
『てのひらを、ぎゅっと。』
読んでる時涙が止まらなくて、番外編とか本編の最後のらへんからもう出尽くした涙と鼻水をポタポタしながら読んでました。
凄くいいお話で、心優を皆が愛していたと思ったら心優の方が何倍も皆の事をそれ以上に愛していて。最後まで諦めずに病気と戦っている心優に涙止まらなかったです。
人はいつか死んでしまう。だけどその残された時間を1秒1秒を大切にする心優凄すぎました、
死んでもなお皆の中には心優という存在があるんだと思います。
辛い中でも明るく死ぬまで皆の人生を照らして、笑顔だったのは本当に凄いです…
実は私も持病を結構患っていて、死のうかな?って思った時にこの小説に出会って、今残されている命を無駄にせず、前を向いて生きようと治療を頑張るきっかけになりました。
今では全部ではありませんが、いくつか完治して、彼氏も出来ました。
今では毎日が充実してます。
本当にこの小説を読んでから私の人生が変わりました。
これからも心優のような人を明るくできる素敵な人に慣れるようにしたいと思います。
来世では心優と光希が結ばれることを心から思ってます。
ーー今あるこの有限の命を大切にしようと思える作品でした!本当に、本当にありがとう。ーー菅野瑞季 2023/12/11 15:20
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こんにちは!
初めて「感想ノート」と言うものを書かせていただきました!こう言うのを書くのは、(とっても良い!)と思った作品にしようと思ってて『てのひらを、ぎゅっと。』と言う作品にしました!
最初はただ、読む作品がなくて内容がいいと思ったやつをポンポンっと選んで見てみたのですが、読んでみたら、とても残酷でとても美しい内容でとても気に入ってしまいました。なので、電子書籍だけではなく、書籍化もしていると知ったのですぐに買ってもらいました。この本が身近にあるだけで心強いと思って、学校にも、習い事にもお出かけする時にも、はなみはなさず持っていようと思いました。なので、早く届いて欲しいと今も思っています。
私は、涙腺が強く、本ではあまり、泣かない方だと思うのですが、この本は、5回以上は違う場面で泣いてしまい、自分でもびっくりしています(笑)次の日は学校だったので目がとても腫れてしまって恥ずかしかったです。
ネタバレですが、心優ちゃんの光希くんへの想いがとても強く優しい思いで、心優ちゃんが、光希くんへ思って振ってしまったとことの場面では大大大号泣でした。こんなに人への想いが強く愛しているところを見てしまったから、私もこんな恋がしたい!と思わないわけないじゃないですか?
そして、この本からには生きる意味の大切さを改めて教えていただき、命の大切さを分かっているようで分かっていませんでした。
とても、長くなってしまって申し訳ありません。
とても、素敵な作品を書いていただき、ありがとうございました!Y.Asuka 2023/03/04 23:59
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初めまして!読ませていただきました。
この作品、携帯小説で何回か読んでおり本も買いたいなぁとずっと思ってて⋯この前(1年くらい前)に本屋さんにあって!即買いました!
それほど好きな小説です!
ここからは、⚠︎ネタバレ注意⚠︎
心優ちゃんと光希ちゃんの恋が切なすぎて、めっちゃ号泣しました。学校で読んでたら(泣きすぎて)やばかっただろうなぁと後から思いました。
心優ちゃんの名前が小説に出てきたように、本当に心の優しい子だなと思いました。優しいだけでなく、心も強いなと思います。私なら、病気になってしまえば学校には行きたくないし、クラスの前で自分の思い、ましてや『命を大切に』なんて言えません。
光希くんも心優ちゃんを支えてあげてすごいなぁと思いました。心優ちゃんも最後まで優しく支えられて、嬉しかったよね。
生まれ変わった時には、2人で幸せになって欲しいと心から思います。
長くなってしまいましたが、命の大切さ、家族や友達との絆の大切さを分からせてくれる本でした。素敵な作品をありがとうございました!
これからも、無理をせずに頑張ってください!さく 2023/03/01 17:23
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今まで何回かこのような作品を読みました。私はこの「てのひらを、ぎゅっと。」を読んで何回か感動し、切なくなり、心が暖まり泣きました。
とても久しぶりに泣きました。今まで本や映画で泣いたことはありませんでした。
そして普段でも泣くことがほとんど無くなりました。そして感動するという感情を忘れていました。でもこの物語を読んで、
感動するという感情を感じることが出来ました。本でこんなに泣いたのは本当に初めてで自分でもなんで泣けてきたのかは分かりません笑
私に本を通して感動するという感情を思い出させてくれた大切な作品になりました。
本当にありがとうございました。
これからも読ませていただきます。Sato 2022/04/04 16:01
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この話を読むのは2回目です。
2回目ようやく感想ノートに書くことを決意しました。
「てのひらを、ぎゅっと。」という切なく、心暖かい作品に出逢えたこと、本当に嬉しく思います。
読んでる最中、涙が止まってくれず号泣してました。
私は昨年ひいおばあちゃんが亡くなってしまいました。
周りからは「残念、可哀想」そんなことを思われることも少なくはありませんでした。
でも本当に、亡くなってしまった人は可哀想なのでしょうか。
この作品を通して私は思いました。
この作品に書かれていたように、
その人の人生を幸せか不幸せかを決めるのは、第三者ではなく自分自身だと、私はそう思います。
「可哀想」という言葉で哀れに思われること、それが可哀想じゃありませんか?
ひいおばあちゃんの最愛の人は何年も前に病気で亡くなっています。
それでも精一杯生きてくれました。
遊びに行くたび名前を呼んでくれ、暖かい目で見守ってくれていたひいおばあちゃんが大好きでした。
亡くなったことは事後報告でしたが、お葬式に参列した際、親戚のみなさんがひいおばあちゃんを想って涙を流しました。
たくさんの人に想われ、一生懸命生きたひいおばあちゃんは私にとって誇りです。
どこも可哀想だとか思いません。
素敵なことだと思います。
死が可哀想だという考えが違うと伝えてくれるこの作品は私にとって本当に嬉しく、大切です。
たくさんの奇跡で成り立っている毎日を、今を大切に、これからも精一杯過ごしていきたいと思います。
長々とすみませんでした。
本当に素敵なお話を書いてくださって、私と出逢ってくださって、ありがとうございます。
みなさんが幸せでいられることを願っています。美園 ໒꒱· ゚ 2022/03/29 15:30
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すごくいい話で、涙が止まらなくて、読んでる時間が大切なものに感じました。
私はたまに思うんです。
もしお母さんとお父さんが出会わなければ、私は生まれてこなかったし、今一緒に笑い合ってる人とも会うことができてなかったんだなって。
毎日が奇跡でできてて、今日この小説に会えたことも奇跡で、一瞬一瞬が全て軌跡で成り立ってるんだなって改めて感じさせてくれたお話でした。
本当にこんなに素敵な話を書いてくださってありがとうございます。
RYE 2022/02/19 22:07
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はじめまして、逢優先生。
はじめに書いておきます。この感想はとても重いものだと思います。もしかしたら、あまり人に話すことではないのかもしれません。ですが、こんな気持ちにしてくださった逢優先生に、お礼が言いたくて、書きます。
私は今、中学生2年生です。小学三年生の末にいじめられ始めてから、これまで学校では、一部の人に、死ね、と言われたり、あるいは学年全体で陰口や悪口を言われ、いじめられる、そんな毎日です。毎晩のように泣き、親も信用できず、誰も彼も敵だと、心の底で思っている毎日です。何度も何度も、死ねばや楽になれる。ここで死ねば、もう苦しまなくていい。と何度も思い、何度も包丁を持ち自分で自分を殺そうとしました。でも、怖くて死ねなかった。学校の道徳などで、命は大切にするものと教わってきましたが、自分ひとりいなくなったって、いいやと思っていました。
そんなときこの本を読みました。読んでいる途中も、読み終わったあとも、涙が止まりませんでいた。『命』とは一つしかないもの。そう教えていただきました。こんな私に、このことを教えてくださりありがとうございます。この本を執筆してくださって、ありがとうございます。こんな私に、生きる希望を、道筋を示してくださって、ありがとうございます。
これから先、主人公の女の子のように、強く生きて行けたらなと思います。
長々と、付き合ってくださりありがとうございます。最後にもう一度だけ、
本当にありがとうございました。
逢優先生に、幸せが訪れますように…のぞすぱ 2022/01/25 00:22
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この系の小説?は好きで沢山読んでたんですけどトップクラスで泣けました😭心優ちゃんが学校に行きたいという願いはわたしには信じられませんでした…絶対学校ない方が楽しいじゃん!!?とか思ってました。でもこの本を読み終わったあと、学校に行けること、毎日友達と会えること、話すことという当たり前が大切なんだなと感じられました。今生きてることさえ凄いことだと気付かされる本でした。今ある命を大切にしていきたいです。
ひめ 2022/01/03 19:25
逢優先生へ
初めまして。
『てのひらを、ぎゅっと。』読ませていただいたのは今から2年ほど前の事でしたが、凄く心に残る作品でした。私は、当時映画や小説で泣くことは有り得ませんでしたが、この作品を読ませていただいた時に初めて小説で泣きました。
正直よく色々な小説に、「人生は1度きりだよ」とか「好きな人に気持ちを伝える」とかそのようなセリフがでてきていても、そのようにちゃうとやろうとか思うことはなかったと言っても過言ではありませんでした。でも先生の作品を読んだ時、当時中学一年生だったのですが、心に刺さるものがたくさんあり、今でもずっと読ませていただいています。このような作品に出逢えて、出逢うことが出来て本当によかったです。生きていて良かったと思える作品に出逢うことが出来ました。本当にありがとうございました。
これからも応援しています。
お身体を大事にして下さい。
素敵な小説ありがとうございました。