夏期講習は数学、英語、化学実験がある。
英語は成績は結構いい方だから受けさせてもらえない(親に)

どっちにしろ英語は貴方も受けないから受ける気ないけどね。

数学は受けた方がいいんだろうけど、旅行とかぶって受けられない。

全然貴方と会えない〜(泣

化学実験は面白そうだし、予定もあったから受けることにした。

———化学実験———

粉末Aと粉末Bから発生する気体Xを調べなさい。

前にあるのはリトマス紙と石灰水。
先生に言えば必要な試験試薬をもらえるとする。



「ビーカーの水を温めてその中に試験管入れると反応しやすくなるぞ〜」

さて、水上置換でいくか!!

『そのゴム管とって〜』
「了解!」


ガチャン!!
『きゃ!!あっつ!!!』
「きゃーー!◯◯ごめん!!!」

ビーカーの中の水がガスバーナーによって沸騰していたのに気付かず、さらにそれが私の手の上にかかったのだ。

私の中では、熱いというよりも、自分も叫ぶことがあるんだということに驚いた。

貴方もそれに驚いてたね。
自分でもびっくりしたから、貴方が驚くのも無理はない。

いや〜びっくりした。



実験に話を戻そう。
結局二酸化炭素だったらしいが、私の班は石灰水が反応しなかったため、結局気体Xは謎の気体ということでレポートを提出した。












う〜ン今回の化学実験で多少会話できると思ったのにな。
残念。



後は部活中に偶然会うか、始業式までは会えないな。

次会うのを楽しみにしておこう。