私なんか忘れてない?

…あッ!
男女混合リレー!



『私男女混合行かなきゃ!じゃあねッ!』

その時、私の手が引っ張られた。

『…俺も。一緒に行かね?』

思わず私は躊躇する暇もなく頷いてしまった。


アナタのその笑顔を見てしまったから。


…これが私と亮との記念すべき(!?)初お喋りなのでした…。