~~♪♪♪


「・・・」

「・・・・」

お互いベッドの上で、一瞬止まる。





「ねぇ。出ないの?」

「・・・ナミを味わっているのに?途中で?」

「そうねぇ。」


ナミは、くすくす笑って、
首筋に撫でるようにキスした。


鳴り響く着信音に
無視することに決めた武は、
そのままナミに答えるように深くベッドに押し込む。


・・・

・・・・・

ってか

「なりやまないな。」

「ふふ。そうねぇ。
 いいわよ。出たら?」


はぁ。とため息をつきながら
ベッドサイドに目をやって
着信をみるーーーー


っと・・・

武の顔が一瞬曇った。