キーンコーンカーンコーン 

すべての授業が終わった。 

「あっかりー♪♪一緒に帰ろー☆」


「ごめーん!!あたし部活だから、今日は先に帰ってて?」


「わかった♪じゃあまた明日ね〜!」


『ばいばぁーぃ♪♪』


あたしはあかりと分かれて一人で通学路を歩いていた。 

「バサッ!」

「?」

下半身がスースーする…。 

「いちごパンツ♪♪」


「!?っ」


…そこには新井こうじがいた。