「俺…本気だからな!!」

新井こうじはそう言い残して走り去っていった。 


一人取り残されたあたしは、戸惑っていた。 


生まれて初めての告白。 

しかも新井こうじから…。 

「はぁ…。」

家に帰ってきた
あたしはベッドに潜り、 一人、悩んだ。