〜直人〜
今日も華乃ちゃんが僕の教室に来た。
昨日も来たのに…。
でも、嬉しい!
だって華乃ちゃん笑顔で僕に話しかけてくるから…。
僕も楽しくなれる。
「ねぇねぇー直人って好きな人いる?」
「はぇ?!」
突然の華乃ちゃんの質問に僕は戸惑ってしまう。
僕は最近出来たばかりの彼女がいる。
好きな人いる?じゃない。
彼女がいるんだよぉ…。
「その顔はいるんだねぇ??」
「え…うん、まぁね」
「あ、もしかして…好きな人じゃなくて彼女とか…?!」
「は、え、な、何でわかるのっ?!」
華乃ちゃんはクスクスと笑った。
「何て名前の子が彼女なの?」
「えっと、山田 恵…」
「カワイイ名前!!また紹介してね」
「うん!」
華乃ちゃんと話すと笑顔になれる。
楽しくなれる。
だから毎日来てもうざいとか思わなかった。
……恵の気持ちも知らずに。
今日も華乃ちゃんが僕の教室に来た。
昨日も来たのに…。
でも、嬉しい!
だって華乃ちゃん笑顔で僕に話しかけてくるから…。
僕も楽しくなれる。
「ねぇねぇー直人って好きな人いる?」
「はぇ?!」
突然の華乃ちゃんの質問に僕は戸惑ってしまう。
僕は最近出来たばかりの彼女がいる。
好きな人いる?じゃない。
彼女がいるんだよぉ…。
「その顔はいるんだねぇ??」
「え…うん、まぁね」
「あ、もしかして…好きな人じゃなくて彼女とか…?!」
「は、え、な、何でわかるのっ?!」
華乃ちゃんはクスクスと笑った。
「何て名前の子が彼女なの?」
「えっと、山田 恵…」
「カワイイ名前!!また紹介してね」
「うん!」
華乃ちゃんと話すと笑顔になれる。
楽しくなれる。
だから毎日来てもうざいとか思わなかった。
……恵の気持ちも知らずに。