俺は、すぐに出て行くだろうと思っていた。 だか、入ってきた奴は、一行に出て行く気配がない。 おまえは、何をしているんだ? 疑問には思ったが、俺は目を開けなかった。 すると、誰かが、近づいてくるのがわかった。 俺は、そいつの手を掴んだ。 え!? ほっそ!!! なんだよ、これ、 細すぎるだろ……