友達と話をして過ごした毎日に君からの突然の呼び出し。 まだ小学生だった私は今から言われる言葉なんて想像出来なかった。「あや。好きです。」君からの突然の告白。君の名前は確かけんくん。「え、けんくんいきなりどうしたの?」けんくんは微笑み私の手を握った。「これからよろしくな」小学二年生の夏の暑い日だった。