時は経ち、季節はもう夏。
いろいろあった1学期ももう終わろうとしていた。
今日は7月15日。
あと3日で夏休みになる。
今は、夏休み中の8月5日から7日までの3日間にかけて行われる学校の記念祭のクラスの出し物についてクラス討議をしている。
みくと翔太くんが記念祭の実行委員だ。
「はい、みんな聞いて!うちのクラスでの出し物は、1日目の教室出店はメイド&執事喫茶、2日目のステージ発表は劇でいいですかー?」
「賛成ー!!」
「質問ある人はー?」
みくは翔太くんと息ぴったりでクラス討議を進行してる。
やっぱりラブラブだなぁ。
2人がうらやましい…。
相変わらず剣也とは、未だに気まずいまま。
挨拶すら交わしていない。
こんなのやっていけるのかと思うけど、話せるわけがない。
私だって、話したい。
だけど、変な風に思われたくないから、我慢してる。
創くんとは、普通に話せるのになぁ…。
創くんは、いつも話しかけてくれる。
相変わらず、優しい創くん。
今は、私のことどう思ってるのかな?
もし、まだ好きだと思ってくれてるんだったら、申し訳ないなぁ。
いろいろあった1学期ももう終わろうとしていた。
今日は7月15日。
あと3日で夏休みになる。
今は、夏休み中の8月5日から7日までの3日間にかけて行われる学校の記念祭のクラスの出し物についてクラス討議をしている。
みくと翔太くんが記念祭の実行委員だ。
「はい、みんな聞いて!うちのクラスでの出し物は、1日目の教室出店はメイド&執事喫茶、2日目のステージ発表は劇でいいですかー?」
「賛成ー!!」
「質問ある人はー?」
みくは翔太くんと息ぴったりでクラス討議を進行してる。
やっぱりラブラブだなぁ。
2人がうらやましい…。
相変わらず剣也とは、未だに気まずいまま。
挨拶すら交わしていない。
こんなのやっていけるのかと思うけど、話せるわけがない。
私だって、話したい。
だけど、変な風に思われたくないから、我慢してる。
創くんとは、普通に話せるのになぁ…。
創くんは、いつも話しかけてくれる。
相変わらず、優しい創くん。
今は、私のことどう思ってるのかな?
もし、まだ好きだと思ってくれてるんだったら、申し訳ないなぁ。