そうですね、この初々しい恋人同士に誓いましょうか…。




「フォッフォッフオッ---」




思わず笑ってしまった私を、この場にいる四人が一斉に驚いた顔をして私を見た。




「どうしたんですか?監督…」




「いえいえスミマセン、上条君。久しぶりに私も恋でもしようかと思いましてね」




「はぁ?…っていうか監督って顔はまぁいい方だから、モテルんじゃないですか?」