「うわぁぁぁっ…
ってあれ?」


待受けていた世界は想像以上…いやある意味想像通りかも。


真っ暗で立っている所すら見えない。


「まったく…どこのバカがここに連れて来たんだ。」


現実逃避してる自分がいた。


でも現実は脳のどこかにいるのですぐに蘇る。

えっと俺は…


たしか…


ファスナーを開けて…

吸い込まれた。


NOOOO!