そんなあたしだけど、やっぱり女の子。
恋だってしたくなるんです。
「羚はいっつも突然的だよね。いきなりビビるっつの」
「いや、まぁあたしもそう思った。けどあれは本音だから。あ、お前はリア充してるから関係ないか!」
「睨むなよ。目が怖い」
あ、説明しわすれたけど今は丁度昼休み。
2人で机をくっ付けてお昼ご飯中だ。
あ、この卵焼きうま。
「でも最近会ってないんだよねー。忙しいんだって」
「ふーん」
「この前も電話したらすぐに着られてさ、」
「ほうほう」
「不安なんだよね…」
「ふむ」
次の卵焼きを口に入れると、神流は目を細めいきなり睨んできた。
美人がそーゆう顔すると怖いよね。