どうしよう…涙が…止まらない!!!
「誰あの子…」
私は,震えた声で彦名に言った
「え、あの子⁇ウー~ん知らないなぁ」
「そっか…そうだよね」
泣き顔…
キーンコーンカーンコーン×ニ
「雄峰!!!来て!こんな所先生に見られちゃやばいよ!」
彦名…優しいな
たったったったったったったったったったっ
~校舎裏~
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さっきの美少女が流士に、告ってる!!!!!
?きこ、れる⁇
「す、前から大好きでした!好きなの!
キスしたり、付き合って!!!!!」
だ、大胆だなぁ
「無理~俺好きな奴いるかもだから…\\\ごめ」
え、へ、好きな人いるの⁇
「ア!!!!!!」
目、目の前にいるのは…流士くん!!!!!
「…」
いかないで!そんな顔で私を見ないで!!!!わたしだけをみて!
「好き‼」
へ‼ ⁇
「え\\\」
勢いでつい…あ、流士,顔真っ赤\\\\\\\
ざっばーーん
「つ、つめた!」
な,何これ,水⁇
「私の前で告らないでよ‼どーせ、嫌がらせでしょ!!!!!」
美少女…
「ご、ごめん名前は⁇」
「こんな時に⁇まぁ,私は盗塁(とうる)」
盗塁チャンかぁ
「雄峰,……」
流士、ぎゅーと目をつぶってる
「俺も好き‼」
え、
「え、」
「付き合おう」
ばっ!
「いっ、たくない。」
は‼男の子!!!!!イケメンだわ
「授業サボるな」
お姫様抱っこ?
こ、これは、光なので~す❗
「俺,比喩他(ひゆた)」
「私は,雄峰!!!」
最近なんか…気のせいか
「今はお前が必要なんだのんきに告ってる場合じゃねぇ」
なんかすごく怒ってる⁇
「ついた‼」
「ここは?」
な,何これ,森⁇
「お前の城だ」
「へ⁇」