ぴたん ぴたん
あ、涙がこぼれた
私,雄峰(ゆうほ)
苗字は坂田(さかた)
中学に入って友達いっぱい作るつもり
~入学式~
ワイワイうるさいな
速く教室に入って新しいキラキラな教室をみたいな♡
どんな方達がいるのだろう
~教室~
ガラ
わっな、何この感じの悪さ闇の中見たい
「こ、こんにちは」
挨拶は礼儀の正しい事だわ
「お、おう」
何か,妙に違和感かるなぁ
あ!女の子!…
「あ、良かったぁ、女の子一人かと思った」
いい子ダナ~
「う、うん私もそう思った!
私,坂田雄峰!!!」
「わ、私,彦名(ひこな)」
わぁ、彦名チャンかぁいい名前
ガラガラ
う、わーーーーちょーイケメン
「っはよ」
は‼
「お、おはようございますですわ~」
は‼ワタワタ
どうしよっ友達欲しいとだけ思ってたら、挨拶を…私向けじゃないのに…はずかしっ
「w何なんだよお前にいってねーしー」
むむむむ‼
「挨拶は誰かに向けていうものではありません!!!皆に向けていうものですよ!」
あ、た、他人になんて失礼な事を…
「ゆ、う、ほちゃん?大丈夫?顔真っ青だけど…」
あ!友達にまで。迷惑かけた…
さいてーなともだ…
「だ、大丈夫み、たい…」
「お前…まさか…あ、俺,流士(るし)!」
「え、…そうよあなたが思う通り私は,小1からず~とヤンキーで学校一位強い女よ…友達…」
わ、私なに言ってんだろ
「彦名…心配かけてごめん…」
やっぱ、謝ろう正直に
「あ!俺も心配した~」
えぇ!
「流士が1番してなかった!」
うわー今、ちょーイケメンと喋ってる…
あれ…?何か,いつもとは違う…
緊張のドキドキじゃない。な、?
「雄峰!このね、怪物学園はね、怖い人ばかりが集められた学園なんだって、最近はもう、闇学園になりかけてて…」
あ、知らなかった~……光もない助けもない闇の学園ねぇ
「!!!」
あれ⁇俺,何か,やべー////
ええええ
~昼休み~
「雄峰きてきてー」
彦名?なんかやけに可愛い
「な、彦名?なにするつもり?」
「♪」
ふふふん!!!雄峰が恋に落ちるなんて以外~♡バレバレなのよ~目で追い続けてるし、
「出来た!」
う、うわー
わ、これ私⁇本物雄峰⁇
肩まで伸びる髪に編み込みいれて…可愛い…あ!今なるしになってた( ̄◇ ̄;)
「ホラ雄峰流士が読んでるよ!!!」
え!読んでる⁇
「流士ーー!!!」
たったったったったっ
「雄峰⁇っ!」
雄峰やべー可愛い\\\\
「か、可愛いな…\\\\\\\\\」
あ、始めて流士が可愛いって…
な、なんかてれるな\\\
「る、流士、…ありがと、ね。」
あ、何か,光もない学園かと思ったら以外に光は少しだけあるようね。
「あ、彦名!!!」
彦名…なんかさっきキャラ変わったw
「あ!!!雄峰Σ(゚д゚lll)……さっきはごめんねぇ落ち着いたらキャラ変えてんだ」
な、なんだぁ
「流士って,」
あれ⁇何で⁇る,流士⁇
嘘でしょ?ねぇ,流士嘘っていって!!!!!!!!!
そこには,流士と美少女が手をつないでました。
「雄峰ちゃん大丈夫?」
ひ、彦名泣き顔見られたくない
でも…
「彦名ーーーー」
やばい泣いてしまった目から落ちる大きな雫に映る,美少女と流士