__… 「憂お疲れ様...」 「...うん」 ジェットコースターにのって、恐怖とかよりむしろ無言になった私に柚希が哀れむような視線を向ける。 「あ、お茶買ってくるね?私も喉乾いたし」 「じゃあ俺も行こうかな」 柚希の言葉に春太先輩が立ち上がる。 柚希は嫌そうな顔をしつつも渋々と続いて立ち上がる。 ...やっぱこの二人よくわかんないなぁ。